ガイド

Facebook Ad Library の使い方

「Facebook Ad Library」という名称は、多くの人が今でも Meta の広告アーカイブを指して使っているものです。2021年の Meta へのリブランドで Facebook・Instagram・Messenger が1つの社名にまとめられる前からの名残です。同じツール、同じデータを、このガイドでは Facebook 優先の視点——結果を Facebook の掲載面に絞り込むこと——から解説します。

このページの内容

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概要

Meta の1つのアーカイブを、Facebook から見た入口で

独立した「Facebook Ad Library」という製品はありません。Meta ガイドで解説したのと同じアーカイブで、同じ facebook.com/ads/library のアドレスからアクセスできます。この名称が残っているのは、Facebook 自身のページ設定やビジネス向けヘルプセンターがこの名称でリンクしていることと、競合を調査する多くの人が Meta の企業サイトではなく Facebook ページから始めるためです。

これを「Facebook 版」と考える実務上の理由は Platforms フィルターです。すべての検索を、Facebook フィード、Facebook Reels、Facebook Marketplace、Facebook の動画フィードでの掲載が対象となる広告に絞り込み、Instagram と Messenger の掲載を完全に除外できます。

それ以外のすべて——データ項目、開示ルール、政治広告の7年間の保存期間——は Meta の Ad Library と同一です。土台となるシステムが別物ではないからです。

検索方法

特定の広告主の広告を見つける

作業手順は Meta の一般アーカイブと同じ広告主優先の検索ですが、Facebook の掲載面を抽出するためのフィルター操作が1つ追加されます。

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    facebook.com/ads/library にアクセスする

    「Facebook 限定」版の専用 URL はありません。同じ入口からアクセスし、そこからフィルターで絞り込んでいきます。

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    ページ名で検索する

    広告主の Facebook ページ名を入力します。結果はページの同一性で一致するため、綴りを間違えたり古いブランド名を使ったりすると、何も表示されません。

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    Platforms を Facebook に設定する

    フィルターで Platforms を Facebook に制限すると、Instagram・Messenger 限定のクリエイティブが結果から除外されます。ブランドが面ごとに大きく異なるクリエイティブを配信している場合に役立ちます。

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    国を設定する

    一般アーカイブと同様、検索結果は1回の検索につき1か国に限定されます。同じ広告が、異なるバリエーションで複数の国に表示されることがあります。

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    広告だけでなくページ自体も確認する

    各結果は広告主の Facebook ページにリンクしており、広告クリエイティブだけでは分からない、ブランドの位置づけ方を確認する価値があります。

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    社会問題・政治広告では詳細表示を開く

    一般アーカイブと同様、支出額の範囲とオーディエンスの内訳が表示されるのは社会問題・政治カテゴリーだけです。通常の製品広告には表示されません。

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    見つけた情報は手動で記録する

    ここにも保存済み検索やブックマーク機能はありません。進めながら、訴求の角度、オファー、ビジュアルスタイルを自分でメモしておきましょう。

Platforms フィルターが絞るのは掲載面であり、開示内容ではない

Facebook に制限しても、結果において広告が掲載対象となる面が変わるだけで、追加のデータが解放されるわけではありません。同じ広告主の Facebook 限定広告と Instagram 限定広告は、同じ開示ルールに従い、同じ種類の項目を表示します。

フィルター

フィルターの実際の働き

Platforms は、これを「Facebook ライブラリ」と捉えるとき特有のフィルターです。掲載対象の面を Facebook フィード、Reels、Marketplace、動画フィードに限定し、Instagram と Messenger を結果から除外します。

「国」は引き続き、一度に1つの市場に結果を限定します。広告主の本社所在地ではなく、広告が配信された場所に一致します。これは Meta の広範なアーカイブと同じ挙動です。

「広告カテゴリー」は引き続き、「すべての広告」(支出額・オーディエンスデータなし)と政治・社会問題カテゴリー(支出額の範囲、年齢・性別・地域の内訳)を切り替えます。この切り替わりは、適用したプラットフォームのフィルターには影響されません。

制限

このツールでできないこと

Meta の一般アーカイブと同じ3つの制限です。Facebook 固有の検索経路でも確認しておきましょう。

  • 結果をエクスポートできません。

    CSV も公開 API もありません。見つけたものを残す方法は、スクリーンショットと手書きのメモだけです。

  • 通常の製品広告の支出額は見られません。

    Facebook 限定に絞り込んでもパフォーマンスデータは追加されません。その項目は政治・社会問題カテゴリー以外には存在しないのです。

  • ここでクリエイティブを生成することはできません。

    これは既に配信された広告の閲覧専用の記録です。見たものから新しいものを作るのは、別の場所での作業になります。

次のステップ

広告制作を速くするワークフロー

Facebook 限定の掲載面に絞り込むのは、フィードや Reels のキャンペーンを具体的に計画していて、Instagram 風のクリエイティブで効果の読み取りを歪めたくない場合に有効です。ただし、パターンを特定したら、アーカイブの役目は終わりです。

作りたいオファー、製品、フックを下で説明すれば、最初から Facebook フィード向けのサイズで広告を直接生成できます。Instagram 向けのモックアップから手動でリサイズする必要はありません。

手作業のフィード用モックアップはやめよう

テキストでの説明から、Facebook フィード向けのサイズのクリエイティブを直接生成しましょう。

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FAQ

Facebook Ad Library に関するよくある質問

作成の準備はできましたか?

広告を説明するだけで、Facebook フィード向けのサイズの完成したクリエイティブが得られます。

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